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周期的に訪れる猛烈な絶望感やイライラ、それはPMDDかもしれません。

みなさんは前日までは普通だったのに、今日になったら猛烈に精神状態が悪い、ということはありませんか?
もしありましたら、それが生理前2週間の間に起こっていないか確認してみてください。
そして、前月や前々月もそのようなことがなかったか同時に確認してみてください。当てはまった場合、それはPMDDかもしれません。

PMDDの日本語訳は「月経前不快気分障害」です。
PMSの諸症状のうち「情緒不安定(急に悲しくなる、涙が出る)」「気分の落ち込み、絶望感、自己否定感」「不安感、緊張感、爆発しそうな感じ」「苛立ち、怒り、対人トラブルの増加」などの精神症状が主体であればPMDDが疑われます。

PMDDは感情の制御が効かないため、自分が別人格になってしまったような感覚になります。絶望感や怒りを感じ、そんな自分に恐怖を覚えてしまう方もいます。けれど、これはその人の性格の問題ではないのです。

PMDDのメカニズムはまだ正確には解明されていません。ですが、女性ホルモンの変動により、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌が減少するためとも言われています。

医療機関で行われる治療は、低用量ピル、漢方、抗うつ薬などの服薬が中心です。

一方、東洋医学的な鍼灸では、他に出ている症状も同時に判断材料とし、その人の体の気血水、五臓、陰陽のバランスの崩れを見つけていきます。そして、そのバランスが正常な状態に戻るようにアプローチしていきます。感情の乱れは、バランスの乱れと考えるのです。

西洋医学とは別の角度でアプローチしていきますので、鍼灸もぜひ試していただきたいです。ちなみに、鍼を打つとセロトニンが増えるという研究結果も出ているんですよ😊

この記事を読んで、自分はPMDDかも?と思いましたら、1人で抱え込まず、ぜひテアテにご相談ください。

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女性のための鍼灸院 teate(テアテ)

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