こちらの投稿からお読みの方は、前回の投稿を先にお読みいただけると嬉しいです✨

さて、あの日から2年後、忘れていた頃にまたあの激痛がやってきます。
前回と同様、生理開始1日目のことでした。

その日、私は美容室にいました。
カットをしていただいていた時のことだったと思います。

美容師さんと雑談をしていると、お腹が痛くなってきました。

いつもの生理痛かなと思っていると、みるみる激痛へと変わって、血の気がサーッと引いてしまいました。吐き気も同時に始まりました。

美容師さんに「気持ち悪いのでトイレに行かせてください…」と伝えると「顔真っ白ですよ😱‼︎」と驚かれ、そのまま腕を貸してもらい、トイレへ。

またもやここでもトイレの床に座り込み、便座に突っ伏しました。

小さな美容室で、トイレと他のお客さんとの距離が近かったため、オエっとするのを我慢してハアハア吐き気を逃していると、また意識が飛びました。

今回も数秒、本当に一瞬だったと思います。

大丈夫ですか？とトイレの外から美容師さんに声をかけられ、なんとか這うようにトイレから出ました。

そして、美容師さんに誘導されるまま、シャンプー台へ。

休むような場所がなかったため、2台あるうちの1台をベットとして使わせてくれたのでした。

寝かせてもらってからも激痛が続きます。

脂汗びっしょり、黙ってられないくらい痛くて、丸まりながら、「う”〜〜」と呻いていました。

隣のシャンプー台では他のお客さんのシャンプーが行われていて、恥ずかしい気持ちと、癒しの時間を邪魔してごめんなさいという申し訳ない気持ちでいっぱいでした😭

この時はもう何か聞かれてもうまく答えられず、コミュニケーションが取れない状態でした。私の側で、男性の美容師さんたちが救急車呼ぼう！と話しているのが聞こえます。

すると女性の美容師さんが私に小さな声で「もしかして生理ですか？救急車じゃなくて、ご家族呼びますか？」と聞いてくださり、母を呼ぶことに。

話すことができなかったので、携帯でなんとか母の電話番号を表示させ、美容師さんに代わりに電話をかけてもらいました。

そこから約30分、前回の時と同様なぜか痛みが治ってきて、母が到着する頃には話せるように。

カットの途中で具合が悪くなってしまったので、残りはまた次回ということにして（長さは揃えてもらっている状態でした）、母と一緒にフラフラと帰りました。

美容師さんたち、あの時は本当にお世話になりました😂

長くなってしまったので、part3へ！

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