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気って本当にあるの〜part2〜

さて、
前回の続きです。

「気」とは
西洋医学でいう
「血液」や「神経」などのように
多くの情報や機能をもつものを
別な(東洋医学的な)視点でとらえたもの。

前回こうお伝えしました。

私がどうしてこう感じたか。

それは
西洋医学でいう血液や神経などがもつ役割と
「気」がもつ役割に
重なる点が多いからです。

血液や神経には様々な役割があります。

例えば、血液
・栄養や酸素、ホルモンを運ぶ
(ホルモンにもたくさん働きがあります)
・体温を保つ
・免疫機能をもつ
・血液が漏れ出ないようにする

神経(特に自律神経)
・汗や血管を調節して体温を保つ
・消化吸収・排泄を助ける

一部をあげるとこのようになります。

面白いことにこの働きは
「気」の持つ作用と重なってきます。

「気」というものは
身体を働かせるものすべての
「情報そのもの」と「情報の連携」
を指すものではないかと思っています。

身体におよぼす働きは結果的には同じ。
でも西洋医学とは見ている角度が違う。

実態は解明されていないけど
機能としては確実に存在する。

なので
「気は本当にあるの?」
の答えは

「YES」です!

これは私の解釈なので
もっともっと様々な考え方があると思います。
奥深くて本当におもしろいです。